カバー株式会社が展開しているメタバース『ホロアース』。
2025年に正式リリースし期待されていましたが、ネットでは「失敗」とあまり評判が良くないようです。
今回は、ホロアースが開発に20億をかけているのに失敗といわれている理由3つを解説します。
【ホロアース】開発費20億越え

ホロアースは、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバー株式会社が展開している公式オンラインバーチャルワールドです。
ホロアースの開発費は20億円を超えているといわれており、カバー株式会社の公式決算資料で20~23億円程度をソフトウェア資産として計上したとされています。
チゲ蔵かなり話題になっているバーチャルワールドですね!
【ホロアース】失敗といわれる理由3選!
そんなホロアースですが、ネットでは失敗といわれているそうです。






なぜこのような評価になっているのでしょうか?
その理由は以下の3つといわれています。
ゲーム性の不満
戦闘システムが単調で武器種が剣・弓・投擲のみ、また回避モーション無く、ダッシュ中心のバトルが退屈と評価されています。
また待機モーションが1種類のみで味気なく、しゃがみ動作が不自然で、崖登り不可による移動の不便さもストレス要因とのことです。






その他にも、「カメラ回りが遅い」「スムーズに操作できない」「初期アイテムの課金負担が重い」などの意見もあります。
サーバー問題
サーバー負荷によるラグやカクつきが一部ユーザーから指摘されています。
多人エリアでカクつきが発生しやすく、CPU負荷が高いためミドルクラスPCでも厳しいとの声があります。






シミュレーションルームのサバイバル要素時も負荷が増大し、公式推奨を超えるPCスペックを推奨するとユーザー検証報告が出ています。
NPC炎上事件
2025年11月にNPC「コウゾー」が、実在事件を想起させるとの指摘があり炎上しました。




開発会社は即削除・謝罪しましたが、チェック体制の不備と不謹慎批判が殺到しました。




公式は意図なく、既存アイテム使用したと説明するもSNSで「言い訳」「悪ふざけ」と非難が続き、運営の倫理観や確認の甘さが問題視されています。
まとめ
今回は、ホロアースが失敗といわれている理由3つを解説しました。
様々な意見があるホロアースですが、今年正式リリースしたばかりです。
今後改善されて、評価が上がるかもしれませんね。
