漫画家の登竜門で知られる、『ヤングジャンプ新人マンガ大賞』が現在炎上しています。
その原因は、生成AIが使用されている疑惑の漫画が大賞になったからです。
漫画を読んだ読者からも「明らかにAIだ！」とわかるとの声がたくさん挙がっています。
今回は、ヤングジャンプ新人賞に生成AI疑惑で炎上した内容と人が描いていないとわかる理由を解説します。
目次
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【炎上】ヤングジャンプ新人賞とは？
ヤングジャンプ新人賞（週刊ヤングジャンプ新人漫画大賞）は、プロ・アマ問わず応募可能な新人漫画家の登竜門です。
この新人賞は、受賞から連載デビューへと進むための入り口として研究生制度があり、有望な作家には最大3年間半年ごとに30万円の制作資金が支給されます。
応募は日本語の未発表オリジナル作品に限られ、年齢・国籍・性別の制限はありません。
賞の種類と特典は以下の通りです
- 大賞：賞金100万円＋本誌チャレンジ連載権＆研究生契約権
- 準大賞：賞金50万円＋本誌読切掲載権＆研究生契約権
- 佳作：賞金30万円
- 期待賞：賞金10万円
- 月間ベスト：10万円＋「ヤンジャン漫画TV」でのボイスコミック化
- 審査員特別賞：賞金10万円（分割あり）
- 初受賞ボーナス：3万円
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【炎上】ヤングジャンプ新人賞に生成AI疑惑の内容
今回、炎上した生成AI疑惑の漫画がこちらです。
漫画のタイトルは『御国の羽々斬様』という漫画で作者は森永侮瑠戊ン(もりながぶるぼん)という方ですが、年齢が24歳の福岡県以外の情報やコメントはありませんでした。
今回の受賞で、佳作＋月間ベスト賞＋初投稿でトータル43万円を獲得しました。
この作品の受賞が、現在炎上して物議を醸しています。
チゲ蔵作者の名前も生成AIっぽいですね！
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人が描いてないとわかる理由5選を解説
ではなぜこの作品が生成AIを使用しているといわれているのか、その5つの理由は以下の通りです。
- 女性キャラに髭が生えている
- 子どもの目が溶けたように見える
- 主要人物の顔がAIイラストでよく見られる「マスターピース顔」に似ている
- コマ割りやポージングが不自然、登場人物のサイズ感のブレが露骨
- 作品全体にAI特有のランダムで雑な生成が見られる
チゲ蔵確かに所々、人が描いたとは思えない不自然な箇所がありますね。
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生成AI漫画に対してネットの声
生成AI漫画に対するネットの声は以下の通りです。
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まとめ
今回は、ヤングジャンプ新人賞に生成AI疑惑で炎上した内容と人が描いていないとわかる理由を解説しました。
現在、ヤングジャンプ側からのコメントはまだありません。
生成AIは便利ですが、今後も使う際には色々な問題が発生するかもしれませんね。
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